韓国にて、130店舗展開しているMODERN PILATESのトップインストラクターであるLEE SOYOUNG（イ・ソヨン）が来日し、COCOLANCEと共同でワークショップを開催します。
韓国トップインストラクターのワークショップにぜひご参加ください！
今回はテーマを「美脚矯正・姿勢矯正」に絞り、リフォーマー、チェア、バレルをメインで使用しながら骨を正しい位置に戻しクライアントの不調改善を実現するためのワークショップを開催します。

◆ 本ワークショップでは実際に身体を動かしながらエクササイズを行い、次の日から現場で活かせるように学びをサポートします。

◆各回でワークショップの内容を記したテキスト教材を参加者にプレゼント。

＊全４回ですが、第１回.第４回と第２回.第３回は同じテーマです。

【第１回：7/26(土)：9:00-13:00】【第４回：7/27(日)14:00-18:00】

KPOPアイドルが行う美脚矯正に特化したピラティス
　　　ーX脚・O脚の姿勢評価および解剖学ー

＜概要＞
本ワークショップでは、リフォーマー、チェア、バレルなどのマシンを使用し、X脚・O脚に適した解剖学的な説明と、ケース別に対応するエクササイズ方法を提供します。
X脚は、膝が内側に向かって曲がり、足首が離れている状態を指します。解剖学的には、大腿骨（太ももの骨）が内旋し、脛骨（すねの骨）が外側に傾斜しています。そのため、膝関節に不均等な負荷がかかりやすく、内側の靭帯や関節にストレスがかかることがあります。
原因として、遺伝的要因、環境要因（生活習慣や立ち方、座り方等）、疾患（くる病、関節リウマチ等）が挙げられます。
O脚は、膝が外側に開き、両足をそろえて立ったときに膝の間に隙間ができる状態です。
膝関節の外側に過剰な負荷がかかり、長期的には変形性膝関節症などを引き起こす可能性があります。
原因として、遺伝的要因、環境要因・生活習慣（長時間の立ち仕事、足を組む、正座等）、成長期の発達異常が挙げられます。
これらを解剖学的に理解し、クライアントの不調をエクササイズを通して改善できるよう学びます。

＜アジェンダ＞
-ケースごとに短縮された筋肉の説明とリリース方法
-ピラティスのエクササイズ方法およびその注意点
-マシンとプロップス（小道具）を使用した「リリース → エクササイズ → 運動後の効果」プロトコルの公開

＜こんな方におすすめ＞
-アライメントについてより深く学びたい方
-クライアントの姿勢を分析し、それに合った運動法を提供したい方

【第２回：7/26(土)：9:00-13:00】【第３回：7/27(日)：14:00-18:00】

3つの不良姿勢からくる不調を改善する姿勢矯正ピラティス
　　　　ー理想的な姿勢の分析と解剖学ー

＜概要＞
本ワークショップでの目的は前傾(反り腰)、後傾(猫背)、スウェイバックなど、姿勢改善に関する解剖学的知識と、キャデラック、リフォーマー、バレルなどのマシンを使用したエクササイズ方法を紹介します。

1. 前傾骨盤（反り腰)
原因としては・股関節屈筋の硬さ、脊柱起立筋の緊張、腹筋の弱いなどがあります。
この姿勢でいる事で腰に負担がかかり、腰痛の原因になるし姿勢が悪く見えることもあります。

2. 後傾骨盤
原因としてはコアが弱く腹筋とハムストリングスの過緊張、背筋が弱い、長時間の座位姿勢をすることです。
この姿勢でいる事で背中が丸まり猫背になる、腰や首に負担がかかります。

3. スウェイバック姿勢
原因としては腹筋と臀筋が弱い、胸椎の過伸展、不良姿勢の習慣などがあります。
この姿勢でいる事で腰椎や股関節に負担がかかるしバランスが悪くなり疲れやすくなります。
これらの不良姿勢について解剖学的に理解し、クライアントの不調をエクササイズを通して改善できるよう学びます。

＜アジェンダ＞
-ケースごとに短縮された筋肉の説明とリリース方法
-ピラティスのエクササイズ方法およびその注意点
-マシンとプロップスを使用した「リリース → エクササイズ → 運動後の効果」プロトコルの公開

＜こんな方におすすめ＞
-アライメントについてより深く学びたい方
-姿勢評価が難しいと感じている方
-姿勢に適した効果的なエクササイズ方法を提供したい方